ドローンを活用した測量や高性能のGNSS(GPS:アメリカの衛星)機器を活用した
土地・地形の計測3D化などについてご紹介します
ドローン測量とは
ドローンを活用した測量には、 次に示します2つの方法を活用します。 1.高性能の写真撮影機器によるデータ取得 2.LiDAR機器を活用した点群データの取得
ドローン写真測量
ドローン LiDAR測量
活用シーン
・地形、街並みマッピング 山間部測量
・環境調査(樹高・樹冠解析など) 地質調査
・構造物3Dモデル 点検・調査
・AEC(建築・工学・建設)
・計画と現状の比較(土量分析など)
ドローン測量や建物3D化などお気軽にお問い合わせください。
☑ GNSS測量
カーナビや携帯の地図アプリを日常的に活用して、一般的には「GPS(アメリカの衛星)」と呼ぶことの多い衛星から受信する位置情報ですが、GNSSとは、GPSを含めたロシアのGLONASS、欧州委員会のGalileo、中国のBeiDouの4つの衛星システムを言います。
加えて、今回ご紹介している「GNSS測量」では日本のQZSS、インドのGAGANといった、地域に特化した測位衛星と、衛星測位を補完するための静止衛星を利用した、衛星測位のシステム活用した測量技術になります。
計測精度向上の仕組み
弊社ではドローン測量及びGNSS測量に、ソフトバンク社の位置補正技術である「icimill(Ntrip方式)」のリアルタイム位置情報を活用しております。この仕組みを活用することで、高い測定精度確保したデータ取得ができています。
土地測量や建物の位置確認などお気軽にお問い合わせください。
激震「防災・減災へ向けて」
雨、気温、風、地震、地球に暮らす私たちへの「今までにない・・・」戒めと試練に似た警告と思います。普段は、気にすることなく歩める道も「脅威に変わること」を学ばせてくれます。先人たちの知恵と努力で「日常」があり、その日常を守るのもやはり「備える日常」が必要だと痛感する近年です。皆様と知恵と工夫で防災・減災を!